Bi to wellness池尻のよもぎ蒸し

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Bi to wellnessが提案する「ゆるめるケア」

よもぎ蒸しの基本

歴史

よもぎ蒸しの始まりは、約600年前。韓国で産後のケアとして始まったと言われています。600年もの歴史があり民間療法として広まりました。現代日本でも多くのサロンで取り入れられている健康法の一つです。漢方やハーブなどをブレンドしたよもぎ蒸しサロンもあります。

お鍋の中で、よもぎや漢方・ハーブ・野草などを煮立たせ、蒸気を下半身中心に皮膚や粘膜にあてて温めます。女性は膣から、男性は肛門の粘膜を中心に蒸気を当てるイメージです。

温活の一つでもあるよもぎ蒸しですが、温活の背景には現代人の平均体温が低くなってきているということ。体温が1℃上がると、血流が良くなり免疫力も5〜6倍上がると言われています。「冷えは万病の元」ということわざがあるように、身体を温めること、ゆるめることはあらゆる不調の改善、病気の予防にも繋がるのです。

Bi to wellnessのよもぎ蒸しは、mo.ya-iさんの明日葉スチームを導入しております。

伊豆新島諸島と山口県徳地の農家さんから分けていただいている明日葉(アシタバ)・よもぎをはじめとする野草をブレンドし、さらによもぎ蒸しでは珍しいミネラル含有量にこだわった手作りのお塩が入ったよもぎ蒸しです。

日本人が昔から共生しあってきた、昔ながらの国産の植物を使用しているのも明日葉スチームの特徴です。

また、現代人は外へエネルギーが向きがちで、内へのエネルギーを向けられていない人が多いと、サロンにご来店いただくお客様と話していて感じます。自分と向き合う時間よりも職場・家庭どこにいても誰かのことばかり考えて行動する。そんな習慣が当たり前になりすぎていて、肩に力が入っていることにも、身体に違和感があることにも、痛みに鈍感になっているようにも思えます。

明日葉スチームに蒸されている時間、だんだんと力が抜けて思考がクリアになっていくとともに、何も考えず自分の心と身体だけと向き合う時間にもなります。

経皮吸収について

体内吸収する経路に、経口(口から:飲食する時など)・経鼻(鼻から:呼吸や香りを嗅ぐ時など)・経皮(皮膚から:スキンケアや日用品などを塗る触れる時など)があります。

そのうちの一つ、皮膚から吸収をすることを「経皮吸収」と言います。経口は、内蔵を通り必要なものは体に吸収され、不要なものは排泄されます。経皮は、皮膚に塗布や触れた物質が皮膚組織に浸透し、血液やリンパに流れ込みます。経皮吸収される成分は、化学的性質(バリア機能を破壊するため吸収力が強い)や分子の大きさ、皮膚の状態によっても異なります。

例えば、腕の内側を1とした時、頭皮は3.5倍。口内粘膜は20倍、膣などの粘膜は42倍と言われております。

デリケートゾーンは、皮膚の中で一番経皮吸収率が高いからこそ、触れるもの(下着や生理用ナプキン)やまた吸収されるものを慎重に考えたいですね。また、経口の場合は解毒や排出ルートを通るのに対して、経皮から吸収されたものは解毒や排出ルートがありません。

「経皮毒」という言葉があるように、経皮から吸収された不要物は体内の脂肪が多いところへ蓄積されます。吸収された時には何もなくても、不要物が解毒できずに蓄積され続ければ不調や病気を引き起こしていることにも気づかず…ということにも。

だからこそ、Bi to wellnessでは天然由来のものにこだわっています。よもぎ蒸しで使用する商材もすべて〝自然なからだにいいもの〟だけを選びました。

こんな方におすすめ

生理痛・生理不順・PMS・低体温・冷え性・妊活中・更年期症状・アトピー・乾燥肌・花粉症・不眠症・肩こり・首こり・腰痛・痔・むくみ・ダイエット・偏頭痛などの症状がある方。
やる気が起きない・イライラしてしまう・考え事ばかりしてしまう方もおすすめです。

あらゆる不調に優しく寄り添ってくれる植物は、からだの悩みだけでなく心にも大きく影響をもたらします。その時々でからだの反応も変化するため、まず不調がある方は定期的に継続して蒸すことをおすすめします。

ゆるんだ身体は、本来の自分と繋がります。

皆さんの明日が今より生き生きとした人生に繋がることをBi to wellnessは目指していきます。

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